せっかく鯉口シャツを着るなら、シーンに合わせておしゃれに着こなしてみましょう!ここでは、お祭り、普段着、個性派、それぞれのシーンに合わせたおすすめのコーディネートをご紹介します。
お祭りにはコレ!王道コーデ
お祭りで鯉口シャツを着るなら、周りとも馴染みやすく、快適に過ごせる王道コーデを目指しましょう。定番の組み合わせを取り入れつつ、小物で個性を出すのがポイントです。
鯉口シャツには、粋でたくましい「龍」や「唐獅子」、お祭りらしい華やかさのある「花火」柄など定番柄を選びましょう。鯉口シャツは股引と合わせて着るのが基本です。足袋は白か黒を選び、地域や祭りのルールに合わせましょう。
その他、手ぬぐいや扇子などの小物もおすすめです。手ぬぐいは首に巻いたり、頭に巻いたり、様々な使い方ができます。扇子は暑さ対策だけでなく、コーディネートのアクセントにもなります。
初めて鯉口シャツを着る方は、まずはこの王道コーデを参考に、お祭りらしい装いを楽しみましょう。
おしゃれに着こなす!普段着コーデ
お祭りだけでなく、普段着にも取り入れやすいのが鯉口シャツの魅力です。ここでは、普段着として鯉口シャツをおしゃれに着こなすためのコーディネートをご紹介します。
鯉口シャツをトップスとして、ボトムスにシンプルなデニムパンツを合わせるのがおすすめです。デニムの素材感と鯉口シャツの和の雰囲気が絶妙にマッチし、こなれた印象を与えます。
ゆったりとしたシルエットのワイドパンツと組み合わせることで、リラックス感のあるコーディネートに仕上がります。女性らしい印象のスカートと合わせるのもおすすめです。特に、ロングスカートと合わせると、大人っぽく落ち着いた雰囲気になります。
寒い季節には、タートルネックやロンTの上に羽織ったり、パーカーやカーディガンのインナーとして取り入れたりと、レイヤードスタイルを楽しむのもおすすめです。
これらのコーディネートを参考に、ぜひ普段着にも鯉口シャツを取り入れてみてください。
仲間と差をつける!個性派コーデ
お祭り会場でもひときわ目を惹く、個性的な鯉口シャツコーデに挑戦したいという方には、インパクト抜群で、お祭りらしい賑やかさを演出できる「大漁旗」柄がおすすめです。
また、個性的で目立つ柄で注目を集めること間違いなしの「赤バラ・黄バラ」柄や、華やかでインパクトのある柄であり、写真映えも期待できる「桜吹雪」柄もおすすめです。一見地味な印象ですが、存在感のある「唐草模様」も個性を演出するには最適です。
これらの柄は、シンプルな股引と合わせるだけでも十分個性を発揮できますが、さらに個性的なコーデを楽しみたい場合は、ハチマキや帯、足袋ソックスなどの小物にもこだわってみましょう。
自分だけの個性を表現して、お祭りを思いっきり楽しみましょう!